まきた ともこ
知的障害を伴う自閉症であった息子を、高機能自閉症にまで育てた経験を他の方達のためにも生かせないかと考えるようになり、こども発達研究所を開設。
- 1997年長男が誕生する。2才頃から長男の発達に気になる所が出てくる。
- 2000年春、アメリカの人間能力開発研究所(IAHP;ドーマン研究所)を訪れ、ドーマン法を家庭ではじめる。
同年夏ごろ、療育福祉センターにて自閉症、精神遅滞との診断を受ける。
- ドーマン法の集中治療プラグラムを子供が9才になるまで続け、少しずつ他の療育や治療も試みてゆく
- 2005年、在イスラエルICELP(潜在的学習能力促進国際センター)認定、FIE (フォイヤーシュタイン認知能力強化教材) 指導者の資格を取得。息子に自ら実戦。
後にボランティアでも2年間、月1回程度、発達障害の子供に教える。
- 2008年よりインプルーブ高知センターを開設
(interactive metronome指導者として自閉症やアスペルガーのリズム感覚改善の指導をはじめる。)
- 2012年引っ越しに伴い閉鎖
- 2013年に兵庫県川西市にこども発達研究所を開設
- 経験をもとに、既存の認知教育教材ではカバーしきれない障害の子供達に対し、独自の認知教育(現在の「ちのとれ」プログラム)を開始
- 同2013年より、兵庫県つくしんぼ保育園にて、認知教育の指導開始。
- 2013年夏TLPインストラクター資格取得
- 2015年春ぺクス講座受講
- 成人前発達検査にて、息子の障害名が自閉症・精神遅滞から、高機能自閉症へとかわる
- 2017年、在イスラエルICELP(潜在的学習能力促進国際センター)認定、LPAD(潜在的学習向性評価法)の資格を取得。
- 2018年、東京阿佐ヶ谷にあるダウン症専門デイサービスbanboo-wowにて、認知指導の仕方を指導しはじめる。
- 2020年、banboo-wowにおいて、ちのとれプロジェクトを立ち上げ、開発担当となる