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こども発達研究所とは

主に自閉症、知的障害、発達障害などの子供たちに、認知指導を行なっています。

幼い子供の認知指導も行なっております。

経緯

障害のある息子を育てていて悩んだこと・疑問に思った事

    幼児期
  • 積み木や型はめなどの、おもちゃで遊べない。喜ばない. どうして他の子のように楽しめないの?
  • 運筆や迷路、シール遊びといった定番の遊びが出来ない、理解できないようだった
  • 電車が大好きでも、線路をつないで遊ぶことは出来なかった
    • 学童期
  • 文字が読めるようになっても、理解が伴わない.コミュニケーションにならない
  • 多動でおちつきがなく、思考することが苦しそうだった
  • 星座の観測会に行っても、星座が見えない(星座の構成が分からない)ようだった。どれも同じような、ただの星. 実際の空には星座版のように線が引けないし、どうやって教えればいいの?
  • これらは、すべて学校に行って字を習ったり、数字を習ったりなど、お勉強することで育ってゆくような問題では無い。
    学校へ行く以前に本来、自然と獲得することばかりだ。
    障害だからと言われればそれまでだけど、なぜ障害があると、そこが上手くいかないのだろう。 少しでも、出来る力がついた方が、生きやすく、本人も楽しく生活できるのでは?

    遅いながらも育つっていうけど、この欠けたところに関しては、何年待っても育つ様子がなく、 発達検査でも全く伸びてこなかった。

    知性と認知機能との違いを強く考えさせられた子育てだった。

    子供が好奇心をもって能動的に遊ぶ力って、自立するために必要不可欠なのでは?

    そんな強い思いから、認知の世界に飛び込んで色々勉強したり経験したり(プロフィール参照)、息子に強く関わってゆく事に。 結果、小学3年生まで全く伸びなかった息子の発達検査の結果は、急に跳ね上がった。一人で電車やバスに乗って出かけたり、 お使いしたり生活の自立度が急に向上したのもこのころだった。 この経験がほかの子供たちの役にも立てればと教え始めたのが、こども発達研究所です。

    News

    2020/05/22ダウン症専門デイサービスbanboo-wowさんと、ちのとれプロジェクトを立ち上げました

    2020/05/04,コロナによる緊急事態宣言により、5月30日まで休業いたします。

    2020/6/1,再開いたしました。

    2022/1/東京ダウン症専門デイサービスbanboo-wowさんにて、「ちのとれ講座」開始しました